みなさん、こんにちわ!
キエルキン担当の加藤です。
新型コロナウイルスの感染者数が、今年最少まで減少して、実効再生産数も落ち着きました。
都市圏でも規制が緩和され、営業時間の規制もなくなりました。
しかし人出の数は、通常にはまだ戻っていないようです。
サイゼリアは、営業時間をまだもとに戻さないことを発表しました。
みなさんも、収束したと考えられている方もいらっしゃると思います。
抗体の持続などの問題も取り上げられています。
また急激に気温も下がっています。
こうした季節の変わり目に気になるのは、インフルエンザではないでしょうか。
インフルエンザは全体的には、コロナウイルスが流行してから、急激に減少していることが報告されています。
しかし、インドやバングラデシュなどでは、インフルエンザA型の流行が報告されています。
そのため、WHOはインフルエンザの予防接種を受けることを推奨しています。
インフルエンザワクチンの接種は10月1日~開始されているのが一般的です。
皆さんがお住まいの地域でも、インフルエンザワクチンを接種できるクリニックがあると思います。
静岡市ではインフルエンザワクチンの接種が出来るクリニックがたくさんあります。
インフルエンザワクチンは、新型コロナウイルスのワクチンと違い、3500円ほどの費用負担があります。
接種日に65歳以上のかたは、自己負担額が1650円に減額されます。
みなさんが気になっている、新型コロナウイルスのワクチン接種との併用に関して、静岡市がガイドラインを出しています。
このガイドラインによると、インフルエンザとコロナウイルスのワクチンを両方とも打つ場合は、前後13日間、空けてるように記載されています。
モデルナ、ファイザーのワクチンは1回目の接種から3週間空ける為、その間にインフルエンザワクチンは打てないことになります。
アストロゼネカのワクチンは、最低4週間空けなければならない為、
その間に前後13日空いている日に接種することが可能です。
例えば、アストロゼネカのワクチンを10月1日に打ったとしましょう。
4週間後は、10月29日で、この日以降に2回目のワクチンを接種しなければなりません。
10月1日の13日後は10月14日。そして10月29日の13日前は16日になります。
もし10月29日に2回目のワクチン接種をする場合は、10月14日~16日なら、インフルエンザのワクチンを受けることが出来ます。
ここまで過密スケジュールにして、インフルエンザのワクチンを打たれる方はほとんどいないと思います。
ですので、インフルエンザのワクチンは、新型コロナウイルスのワクチンを受ける前か、後に13日空けることを覚えておいていただければと思います。
これからブースター接種や、12歳以下のお子様に向けた接種も始まる可能性が高いです。
アメリカやイギリスではブースター接種が始まりました。
またファイザー社が、5歳以上の子どもの接種の許可申請を出しました。
5歳~12歳の子どもは、インフルエンザとコロナウイルスのワクチン接種が各2回ずつで、計4回ずつになります。
その際に、過密スケジュールの中でワクチン接種をすることになると思います。
各ワクチン接種の前後に13日間空いているか、確認することを忘れずに!
65歳以上の方のインフルエンザのワクチン接種は、静岡市では来年の1月31日までです。
各医療機関でも、ワクチンが終わり次第終了となっているところが多いと思いますので、今のうちに接種しておきましょう!!
またワクチンは、100%感染から守るものではありません!
皆さんをウイルスから守るのは、日々の除菌習慣です。
キエルキンを持ち歩くことを忘れないでくださいね👍
それではみなさん、よい一日をお過ごしください!
Have a great day guys!!