プロギングというフィットネス
みなさん、こんにちわ!
キエルキン担当の加藤です。
先週末はハロウィンでしたね!!
みなさんは、どう過ごされましたか?
東京は30日の夜にとても賑わっていたことが、報道されていました。
弊社がある静岡県は、選挙が中心だったと感じています。
私の周りは、投票に行っていた人が多いと思います。
私はというと、プロギングというフィットネスを行っていました🏃♂️
皆さんは、プロギングという言葉を聞いたことがありましたか?
私は知りませんでした😅
今日は以下の3つのテーマです!
1:プロギングとは?
スウェーデン発祥で、ジョギングとゴミ拾いを合わせて行う、フィットネスです。
スウェーデン語の Plokka up(拾う) と Jogging(ジョギング) を合わせた造語から生まれたフィットネス!🏃♂️
フィットネスなので、最優先はみんなで楽しむこと🙆♀️
特にみんなでコミュニケーションを取ることを楽しめます。
ゴミを見つけて、拾った人に対して「ナイス!」と声をかけたり、
ゴミ袋に入れるときに、「お願いします!」と声をかけたりと、
一人でジョギングするよりも、モチベーションも上がって
時間が早く過ぎて、いつの間にか何キロも進んでいることに気付きます🏃♀️
2:プラネタリーバウンダリーに達する
なぜ、このプロギングを行うのか
それは現在、世界が取り組んでいる「SDGs」にあります。
今のままの人間の生活が続いていくと、2050年に地球が臨界点(planetary boundary)に達すると言われています。
具体的には、2050年には
「海のゴミが海の生き物の総量を超える」
「2050年には地球の気温が臨界点を超え、上昇率が格段に上がる」
こうした状態を避けるため、まずは2030年までの目標値を設定して、
クリアしてきましょう。というのが SDGsです。
これは、クジラが大量にゴミを食べて、毎年死んでいることを訴えるために作られたオブジェです。
実際にクジラは大量の海洋プラスチックを食べて、死んでいっています。
お子様がいらっしゃる方は特に、自分のこどもの世代に、そんな環境を残したくない。
そうした想いを持つ方が、たくさんいらっしゃいます。
学習性無力感に気をつけよう!
今、行動を起こし、2030年までに方向を変えなければ、2050年に限界点に達する。
これだけの大量のごみを見てしまうと、自分の取り組みなんか
ちっぽけだから、何も変わらない。やる意味は無いと思ってしまいます。
これは学習性無力感と言って、自分には貢献する力が無い、
どうせやってもうまくいかない、意味は無いと思ってしまう、
心理学的な一つの症状です。
つまり、克服することが出来ます。
一度だけでいいから、この一回限りでやめてもいい。
それでいいからやってみる。
それが、学習性無力感から抜けだす第一歩です。
みんなとコミュニケーションを取りながら、ジョギングする。
この楽しさを皆さんも味わってみて下さいね!
プロギングは全国各地で行われています!
皆さんも「地域+プロギング」で調べてみて下さい😊
プロギングが終わった後の除菌のために、キエルキンをお忘れなく!!
それではみなさん、よい一日をお過ごしください!!
Hope you have a good week ahead !!