みなさん、こんにちわ!
キエルキン担当の加藤です!
皆さんはCPCという成分をご存知でしょうか??
正式名はセチルピリニジウム塩化水和物の略称です。
大正製薬から、このCPCを用いて新型コロナウイルスの不活性化に成功したというニュースが発表されました。
このCPCはウイルスの細胞膜を破壊して、ウイルスの不活性化させるそうです。
この細胞膜は、変異ウイルスも持っている為、変異ウイルスにも有効であると予測されています。
このCPCが有効であるという研究報告は、昨年の時点でSUNSUTAR社から発表がありました。このCPCの有効性を示す研究が、多くなってきたように思います。
歯を磨いて、マウスウォッシュして、喉に違和感が出てきたら
CPCの入ったのど飴をなめる。
日常生活に取り入れられる方法だと思います。
とくにマウスウオッシュは有効なのではないかと感じます。
オーラルケアは、虫歯を防ぐだけではないということが、こうした研究をみているわかると思います。
この研究では5分間のウイルスが、CPCにひたっている状態で99%以上の不活性化に成功したと発表しています。
その濃度としては0.0125%です。大正製薬のVICKSというのど飴には、一条で1mgのCPCを配合しています。
その為、10000mgの水=10Lの水にのど飴を溶かしても、
ウイルスに効果があるということになります。
5分間の間に10Lの唾液が出ていることは考えにくいかなと思います。
どのくらいの効果があるのかは、厳密な研究が無いのでわかりません。
しかし11月も近づき、のど飴を服用される方も増えるのではないでしょうか?
そのときにCPCが配合されているのど飴を、選択肢の一つに入れてもいいかもしれません。
その際に注意するべき点としては、ドラッグストアのお菓子ではなく、
医薬品のコーナーに行くことです。
CPCが有効なものは、医薬品や医薬指定部外品として売られています。
医薬品にのど飴?
と不思議に思ってしまいますが、消毒成分が配合されて、
国の許可を取っているものは、医薬品コーナーに売られています。
お菓子コーナーに売られているものは、CPCが入っていない可能性があります。
みなさんも、CPCを有効活用して、日々の体調管理に役立てて下さいね!
お子様のいる家庭は、ワクチン接種できない年齢のお子様もいらっしゃると思います。
のど飴であれば、持たせられると思います。
次亜塩素酸水「キエルキン」の除菌と、CPC入りののど飴を
ぜひ組み合わせてウイルス対策をしてみて下さい!
それではみなさん、今週一週間を頑張りましょう!
Hope you have a nice week ahead !!