新型コロナウイルスに感染した児童・生徒が作文を書いたそうです。
詳しくはこちらのニュースをみてください。
https://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/864137.html
こうした状況にいる生徒・児童は多いと思います。
そうした時に、文字に起こすこと、そして誰かに話せること
そうしたことが、とても大事なんだと思います。
これは大人の人も一緒じゃないかなと思います。
誹謗中傷を浴びる、またはそれを恐れているときは、
世界に自分ひとりだけのような気がして、視野が極端に狭くなってしまいます。
そんな時に、文字にして自分を落ち着けること
誰かに話して、自分の気持ちと状況を整理すること
自分が今、何も隠すことなく、飾ることなく
ここに居ていいんだと思えること
そうしたことが大切なんだと記事を読んで感じさせられました。
世界的なパンデミックに見舞われ、コロナウイルスを何かと気にしなければならない、このご時世です。
これはあくまで、私一個人の感じることですが、
問題なのは、人の心まで、蝕んでしまうことがあるということです。
私は、誹謗中傷をする側も、心がウイルスの影響を受けているのではないか
と思います。
療養機関が明けるということは、その人がウイルスを移す心配はないわけで、
それを中傷するということは、
中傷する人の心に何らかの怯えがある
心が安定していない状態を示していると思います。
中傷する人が多くなり、集団になると、中傷される側の人は
相当傷つきますよね。
そうしたときに、自分を隠さなくていいひと
話を聞いてもらえると思う人がいるのかが
大切なのではないかと感じます。
人と人とのつながりがやっぱり大事なんだ
改めてそう感じさせられる日々ではないでしょうか。
皆さんも、何か違和感を感じたとき、それを文字にしてみて
落ち着いた状態で、今を見つめてみてはいかがでしょうか。
この記事を読んで、私自身、それを実践したいと思います。