みなさん、こんにちわ!
キエルキン担当の加藤です。
5月も中盤にさしかかり、気温が上がってきましたね!
気温が変化しやすい時期は、体調も崩しやすくなりますので、
気をつけて下さいね!
さて、政府が緊急事態宣言の対象地域に、福岡県と愛知県を追加しました。
東京の感染者数も900人以上になりました。大阪の感染者数とほぼ同じくらいになりました。
そして静岡県でも90人の新規感染者が確認されています。
3桁に限りなく近づいています。
緊急事態宣言が発令された後に、こうして感染者数が増えてきているのを見ると、
次にどういった措置が出されるのか、とても不安に感じますよね。
休業要請もされていて、人出は増加していないはずなのに
こうして感染者数が増えているのを考えると、どう過ごせばいいか
外出するときは、常に注意を払う必要があるように感じます。
感染者数では、東京と大阪府の状況は同じように見えます。
しかし、東京都と大阪府では、死者数に大きな違いがあります。
大阪の新規死者数がインドを上回っているそうです。
インドというと、変異株によって感染爆発が起きている、
大変な状況にあるといった印象をもつのではないでしょうか?
それを上回っていると言われると、大阪府の医療が崩壊している
と言わざるを得ないと思います。
大阪の新規死者数は、50人以上。東京都は3人です。
16倍ほどの差があるのが現状です。
大阪の医療は、今回の変異株が原因で、東京もいずれそうなる
そう思われるかもしれませんが、私はそうは思いません。
第3波のときも、東京の死者数は、一日で多くて30人、1週平均も多い週で20人です。
それに対して、大阪府は週平均は10~15人で、多いときは20人の新規死者数です。
新規感染者は、東京は多いときは2000人以上、平均でも1300人ほどでしたが、大阪はこれらの1/4~1/2の新規感染者数です。
感染者数と死者数の比率が、東京に比べてとても高い。
それは第3波の時からみられていたことです。
そして現在の大阪は、急激に死者数が増えています。
週平均の死者数は30人を超え、新規の死者数も50人を超えています。
第3波のときに、新規感染者数に対する新規死者数が、他の都市圏に比べて高いことに、違和感、危機感があったかどうか、
第4波、その後に備えて対策を講じたのかどうか、
内部の人間ではないので真相はわかりません。
しかし、自分たちの自治体に照らし合わせることはできると思います。
新規感染者数が少なくても、重症者が比較的多く、回復が遅い
病床がなかなか空かず、医療がひっ迫してきている
新規感染者数、回復者数、死者数などは公開されていますので、
そうした数字を認識しておくことを忘れないようにしましょう。
先日もブログに書きましたが、水道の蛇口から感染することもあります。
何かに触ったら、除菌。
それを忘れないようにしましょう!!
それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください!
Have a great day guys!!