緊急事態宣言の要請がなされました。
もともと蔓延防止措置の対象地域になっておりましたが、
緊急事態宣言を静岡県知事が、政府に要請しました。
緊急事態宣言と蔓延防止措置の違いを改めて確認しましょう。
蔓延防止措置の場合
・酒類提供のお店→休業
・その他の飲食を伴うお店→営業時間の短縮(5~20時まで)
減少傾向に転じ、さらに一定の条件を満たすお店は、
19時まで、種類提供を認める場合がある。
酒類提供ができるのは、コンビニやスーパーなどだけです。
結婚式場、カラオケ店なども、これに該当します。
飲食店だけでなく、飲食を伴うサービスは、上記に該当することになります。
酒類提供を停止する、または休業することになります。
また、会社の通勤時、勤務時の感染リスクを抑えること。
(時差出勤、食事の時のソーシャルディスタンス)
テレワークによる、出社7割削減への積極的な取り組みを要請
違反すると過料(罰金)20万円
緊急事態宣言
イベントの開催に対して、明確な制限がされます。
収容人数が最大5000人、さらに会場の最大収容人数の50%以下を集客の最大人数とすること。
20時以降に会社に勤務している人がいないこと(事業継続に必要な場合を除く)
違反すると過料が30万円に増額
ですので、蔓延防止措置の適用と、緊急事態宣言に関して、
大きく異なることはありません。
しかし勤務時間に対する言及がされるなど、
より、夜の時間帯に人が残っていることはなくすように強調されるように感じます。
蔓延防止措置の適用によって、大きく行動が制限されているので、
特段さらに変わることはないかもしれません。
しかし、緊急事態宣言は、新規感染者や重傷者の数が減少傾向になると
蔓延防止措置を経て、解除になります。
まだまだ、こうした行動制限が長く続くことが予想されます。
こうした制限措置によって、売上に影響が出ている事業者の方は、
静岡県は協力金の支給を表明していますので、チェックしてみて下さい。
友人と、普通に会って普通に話せる日が来るのが、本当に待ち遠しいですね。
ここまで感染が広がると、どこでウイルスを拾うか分からないので、
いつもキエルキンを持ち歩き、気になったらすぐに除菌するようにしています。
後悔してからでは遅いので、感染が収まるまでは、公共の施設では下手に触れないことを意識しています。
多少ストレスですが、家族や自分の大切な人を思い浮かべて、その人たちを守るためです。
まずは9月12日までは緊急事態宣言が続きます。
そこまで、自然などと触れ合い、ストレスを管理することが必要かと感じます。
みなさんのそれぞれの地域はどうでしょうか?
そとの自然の中を散歩することも、ストレス解消になります。
血圧や脈拍の変動にも、すこし気を配りましょう。
分からないうちに、ストレスが溜まっていることもあります。
こうした数値を使うことで、気付きにくい体の変化が分かります。
まだ苦しい時期が続きますが、1か月後に、
生活が少しでも戻っていることを願うばかりです。
皆さんも、お体に気をつけて、メンタルにも気をつけて
お過ごしくださいね!
Have a great day guys !!