みなさん、こんにちは!
キエルキン担当の加藤です。
今回は新しい形のワクチンが、日本で臨床試験に入ったニュースを紹介したいと思います。
そのワクチンはなんと、植物由来だというものです!
なんかオーガニックなのか?
身体にいい物なのか?と思わされるニュースですよね!
今回植物由来のワクチンの臨床試験を開始したのは、田辺三菱製薬です。
ワクチンがどういった構成をしているのか、2枚目のところに詳しく書いてあります。
これはVLPと呼ばれ、ウイルスの様相をした粒子が体内入るだけで、実際にはウイルスのように、感染する力を持ってはいません。
しかし、周りの外相から、免疫を誘発してくれます。
この植物からワクチンを作る技術は世界初です。
このリリースによると、現在、カナダ・アメリカを含む複数の国で3相(最終段階)の臨床試験の投与が終了して、現在は結果を解析している状態です。
日本ではその外国での安全性の実績を検証する1/2相の試験に先日とりかかりました。これにより、日本での早期承認を目指しています。
また、さらに詳しい情報について、同社ワクチン開発室長の、多田さんがインタビューに答えられています。
この記事によると、VLPワクチンは次のように作られるようです。
たばこ属に葉に、遺伝情報を組み込んだ液体をしみこませて、1週間育てる→
その過程でVLPを培養する→刈り取った葉からVLPを抽出する。
それを制製すると、ワクチンを生成できます。
さらに、植物を育てて、それをワクチンにするまでに、時間が短いのが特徴で、1~2か月できるそうです。変異への対応も迅速にできます。
人類は感染症と闘いながら、歴史を歩んでいます。
スペイン風邪、SARS、MARS、COVID_19 などなど。
そうした新しい感染症にすぐに対応できるワクチンは、とても心強いと感じます。
しかし日本製は実用化までに時間がかかっている印象なので、
日本製ワクチンが実用化されるまで、まだ不透明と言わざるを得ないと感じます。
いろいろな技術のワクチンが開発されているので、副作用なども含め、
選べる状態になってほしいなと感じます。
海外ではワクチンパスポートの制度が実際に実施され始めています。
アメリカでは、屋内のスポーツイベントに、ワクチンパスポートが必要な地域が出始めています。
ニューヨークやロサンゼルスなどでは、ワクチンパスポートが必要です。
アメリカのプロバスケでは、宗教的な理由でも、ワクチンを接種していない場合はプレーできないことになりました。
こうした動向を見ていると、ワクチン接種は権利ではなく、ほとんど義務のようになっていくと感じます。
ワクチン接種後の死亡例は、ワクチン接種との明確な関連性が
「検証中」となっている例がほとんどです。
認められていないのと、完全に否定されているのとは、違うことを認識しておく必要があります。
具体的には、ワクチン接種後の血栓症や、心筋炎です。
これらになる確率は、新型コロナ感染症になる確率よりも圧倒的に低い。
なのでワクチンを接種しましょうと言われていますが、命は一つです。
心筋炎の確率は、100万回で40.6回です。1億人打てば、4060人に心筋炎が起きます。
世界で合計すれば、1億人以上は接種していると思います。
つまり、4000人以上に心筋炎は出ているので、そうした症状の研究をしっかり行ってほしいと思います。
日本ではこうした死亡例の解剖はあまりしっかりされていないようです。
そもそも日本での解剖を行う率が1%台と低いので、ワクチン接種後に亡くなった方の死因究明を行ってほしいと思います。
こうした情報をしっかり精査して、自分で選んでワクチンを接種したいですね!
それではみなさん、よい週末をお過ごしください!
Have a great weekend guys !!