皆さん、こんにちわ!
キエルキン担当の加藤です。
緊急事態宣言が蔓延防止措置に移行するところが、ほとんどになりました。
医療の逼迫が少し落ち着いたことを意味していると感じています。
変異株の猛威が長く続きましたね。
しかし次のデルタ株の流行が、すでにイギリスで起こっています。
次の変異株は、ワクチンが効かないことが問題です。
イギリスのワクチン接種完了率は 61% を超えています。
すでに多くの人たちが、ワクチン接種が完了していることを意味します。
しかし、そのような状況で、感染者数が急増していて、
ロックダウン寸前の状況に来ています。
デルタ株の急拡大により、一日の感染者数が1万人を超えました。
イギリスはワクチン開発の先進国です。
しかし、今のこのワクチンが効かない状況に陥っています。
またこの状況は、イギリスに限ったことではありません。
アメリカでは以前として、一日の感染者数が1万人を超えています。
日本の感染者数は、一番多かった時で9000人を超えていません。
ワクチンが本当に効いているのか、それを判断するには、早急すぎると感じます。
アメリカでもデルタ株が検出されることが多くなってきています。
アストロゼネカのワクチンが、デルタ株に効くか疑わしく
ファイザーのワクチンもデルタ株に効くか、まだ分からない。
そう考えておくこと必要があるかなと感じています。
ワクチンを受けたからもう大丈夫、そうなるの日は来るのか
正直まだ分からない状況だと言わざるをえません。
帰宅後の手荒い、うがい、マスクをして帰宅後はそれを除菌する。
そうした週間をもう一度見直していきましょう。
まだ日本ではデルタ株は、流行はしていませんが、
何件かすでに確認されています。
流行にならないために、政府の対応がどうであれ、
自分で対策していきましょう。
お酒の提供を禁止することを政府は考えていますが、
感染対策の本質はそこではありません。
来店時のウイルス対策、他団体との距離の確保、
入れ替わり時の除菌はされているか、
そうした対応が出来ているお店から、信頼できるお店を選びましょう。
人は一人では生きていけないので、人との関わりがほしくなったら、
信頼できるお店を選びましょう。
6月15日時点で、緊急事態宣言が解除されていない状況で、
前回の緊急事態宣言の解除後の人出の数に戻ってきています。
人出が多くなった後に、感染者もそれを追うように増えていく。
つまり、ここから、2週間後くらいの感染者の状況がどうなるのか、注視しなくてはなりません。
7月上旬に、感染状況がどうなっているか、とくにデルタ株が流行していないか、気をつける必要があるように感じます。
皆さんも、次の流行に気をつけて下さいね!
Have a great weekend guys!!