みなさん、こんにちわ!
キエルキン担当の加藤です。
大阪での緊急事態宣言の発令を、知事が要請する意向を明らかにしました。
今回は休業要請も入るようで、とても厳しい規制になりそうです。
こうしたニュースを聞いて気になるのが、今、医療はどれくらい逼迫しているのか?ということです。
ニュースでは、蔓延防止措置を実施中にも関わらず、関西圏の府県では、人手が減らない。
そうしたことが、ニュースに上がっていました。
自分事だと考えていない。
そうした人が多いと感じます。
自分事だと考えるためには、今の時点で感染した場合に、どうしたことが起こるのか、認識する必要があると感じます。
では、今感染すると、どうなるのか、ニュースから読み解いていく必要があります。
今回は大阪市の、感染状況に関するサイトを参照しました↓
このサイトで見た数値の驚きなところは、
宿泊療養・入院調整中の数がとても多いことです。
大阪府全体では2600人を超えています。
自宅療養の方たちも数字も出ています。
一概に言えませんが、何らかの症状がある方たちが2600人、待機している状態だと、私は思います。
こうした方々がいる中で、さらに病床が足りなく、緊急で増やすように要請している最中です。
2600人がすでに調整中の状態だった。それに、新規感染者数の急増が重なり、病床の早期確保を求めている状況です。
そうなると、調整中になるひとも、ここからさらに急増します。
すると症状があって、つらいのに、入院したり、宿泊療養することが難しくなることが考えられます。
入院希望でも、入院できない。
自宅で新型コロナウイルスの感染の疑いがある方がなくなった。
こうしたニュースを最近は見るようになりましたね。
こうしたニュースが連日、何度も放送される事態は避けたい。
しかし、今はその瀬戸際に来ているんだなと、このニュースを見ていて感じます。
新型コロナウイルスは、全ての病院で受け入れられる訳ではありません。
しかし、感染者数が急増して、病床数が足りなくなったらどうなるのでしょうか?
全ての病院が受け入れようとすれば、通常医療の提供との両立に多大な負担がかかり、医療崩壊を招きかねません。
片手間で行おうとすれば、感染対策にほころびが生じ、医療従事者の方々が感染する可能性が高いです。
感染対策を徹底して、従事されていても、感染されてしまう方がいるほどです。
専門の受け入れ対策を行っているところでないと、厳しいですよね。
医療崩壊すれば、今まで以上にウイルスが蔓延します。
そうなれば、全国に広まるのは必至です。
首都圏や関西圏だけの問題ではないんだなと、改めて感じました。
どこに住んでいても、感染対策をわすれないでくださいね!
Have a great day guys!!